【お風呂入れを楽にしたい!】元スイミングコーチが教える水慣れ術!

運動指導

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【元スイミングコーチによる水慣れ術】生後3〜4ヶ月からできる…小学生からだって遅くない!

子どもの運動神経を伸ばすには、遊びを通じて楽しく体を動かすことが一番です。今回は、いつからでも始められる水慣れについて、元スイミングコーチの視点からお伝えします。

水慣れが出来たらどうなる?

水慣れが出来るとプール遊び等、活動(運動)の幅が大きく広がります。そして何より、育児に奮闘しているパパママからすれば、お風呂入れが楽になる事だと思います。もうそれが何よりですよね!(^-^;笑

水慣れのベストタイミング

赤ちゃんを水に慣れさせるなら、生後3〜4ヶ月頃、首が座り始めるタイミングが最適です。腹ばいになって頭を持ち上げようとする動きが見られたら、水慣れを始めるサイン。物心がつく前なら親も子もスムーズに進めやすいです。 うちの子はもう大きくなってしまった…と言うご家庭も、大丈夫!小学生になってからでも、やる気次第で水慣れができます。(^^)

赤ちゃんから始める!お風呂でできる水慣れ練習

赤ちゃんは、もともとママのお腹の中の羊水にいたため、水に慣れた状態で生まれてきます。まずは、いつものお風呂を使って、楽しく水に触れる練習をしてみましょう。

「あーむ」「ぱっ!」の声かけで息の練習

これは、水泳の息継ぎの基本となる大切な練習です。

  1. 「あーむ」と声をかけ、手の平で救ったお湯を顔にかけます。
  2. 必ず「ぱっ!」と声をかけ、お湯をはじく癖を付けます。
  3. 水面に口をつけ、「ぶくぶく・・ぱっ!」と練習する。
  4. 「あーむ」と声をかけ、お風呂の中にスッと1秒程度潜らせる。
  5. 上がって来た際は、必ず「ぱっ!」の声かけをする。

「あーむ」は息を吸ってためる、「ぱっ!」は水を飲み込まないように息を吐く練習です。言葉の意味が分からなくても、声の響きや表情から赤ちゃんは自然と身につけていきます。

水が苦手な子も大丈夫!楽しく克服する遊び方

私自身が水が苦手だったから…と、自分の経験から子どもの可能性を狭めてはいけません。嬉しい事か悲しい事か分かりませんが親と子は違います。(笑) 子どもは声かけ次第で、驚くほど成長します。 もし、お子さんが水に苦手意識を持っていたら、まずは水遊びが好きになることを目標にしましょう!色んな手法がありますが、何よりパパママが自分と向き合ってくれる時間という理由で、好きになってくれる事がほとんどです。それを踏まえた上で、以下の遊びを取り入れてみましょう。

1. 水面でブクブクも怖い子

  • 手のひらでブクブク:両手でお水をすくい、その少量のお水に口をつけて「ふーっ」と息を吐いて泡を立てます。お風呂やプール全体の水量に怖さを感じる子が多いです。大人から見れば同じなのになぁって思う所ですが、子どもにとっては重要なんですよね。(笑)これなら安心して練習できるので試してみて下さい。

2. 目が痛い、開けられない子に

  • 水中石拾い:カラフルな石や沈むおもちゃを水に沈め、拾ってもらいます。
  • 「水中でグーチョキパー」:水中に顔をつけて目を開けることに集中させる、手軽で効果的な遊びです。

3. 耳に水が入るのが怖い子に

  • 水中の音を聞いてみよう:「お水の中で音が聞こえるよ」と大人が耳をつけてみせ、お子さんも真似するように促します。
  • 「耳に入ったらトントン」:耳に水が入った時の対処法を教えてあげましょう。「耳を下にしてトントンってすると水が出るんだよ」と、不安を取り除いてあげることが大切です。

最も大切なのは「できた!」を引き出す声かけ

子どもが少しでも頑張っている姿を見たら、すかさず「すごいね!」「できたね!」と褒めてあげましょう。 苦手だと思っていたことを、「楽しさ」で忘れさせること。これが、水慣れ成功の秘訣です。 「怖い」「苦手」といった気持ちを「楽しそう」という気持ちに変え、少しずつ自信をつけていくことで、子どもは自ら挑戦するようになります。焦らず、子どものやる気とペースに合わせて関わってあげることが、一番の近道です。 もし、ご家庭での指導が難しいと感じたら、プロのコーチがいるスイミングクラブなどを頼るのも良い方法です。子どもの「やってみたい!」という気持ちを見逃さず、適切なタイミングでサポートしてあげてくださいね。

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