【寝返りできない?】赤ちゃんのやる気を引き出す声掛けと親の関わり方

運動指導

目次

1. 「うちの子はまだ?」寝返りへの不安は成長のサイン!

赤ちゃんがなかなか寝返りをしないと、「うちの子は発達が遅いのかな?」「何か原因があるのかな?」と心配になる親御さんは多いと思います。

誰しもが我が子の成長については不安を抱くもの。特に初めての育児ならなおさらです。ママが不安ならパパに相談したり、専門家に話を聞いたりするのも、とても良いことです。

一番避けたいのは「成長への無関心」

専門家へ相談するにせよ、夫婦で話し合うにせよ、最も良くないのは「子どもの成長に関心を持たないこと」です。

「子どもは勝手に育つ」と思われがちですが、やはり大切なのは、親が子どもの成長段階をこまめにチェックし、その時期に必要な運動や経験をさせてあげること。この土台作りの期間を逃してしまうと、その後の運動や学習でどこかにつまずきが生じる可能性が高くなります。

仕事や育児、夫婦間の意見の違いなど、忙しい毎日の中で大変なのはわかりますが、どうか「子どもの成長と真剣に向き合う時間」を優先して作ってあげてください。


2. 寝返りはゴールじゃない!体幹と意欲を育む「運動の連鎖」

寝返りは、単なる「動作」ではなく、それまでの成長の集大成であり、次の運動へのバネになる大切なステップです。

【理論解説】仰向け → 腹ばい:首と背筋を強くする大切なステップ

生まれてすぐは仰向けで寝ている時間がほとんどですが、そこから腹ばいの姿勢を経験することが非常に重要です。

  1. 腹ばいで頭を持ち上げる
  2. 手足を伸ばして抵抗する

この動きを通して、首や背筋の筋力(体幹)が少しずつ強くなっていきます。この積み重ねがあるからこそ、首がすわり、抱っこが横抱きから縦抱きへと変わっていくのです。

抱っこ・お座り:視界の広がりが好奇心と意欲をブーストする

首がすわり、腰を支えてもらうと座れるようになります。この変化で、赤ちゃんの視界は一気に広がり、見える世界が豊かになります。

視界が広がることで、「あれは何だろう?」「触ってみたい!」という好奇心と動きたい意欲がどんどん高まります。この一連の運動経験と精神的な成長が合わさって、いよいよあの瞬間がやってきます。

「ごろん!」自分で動ける喜びが次の運動のバネになる

首や体幹の筋力が十分に整い、さらに「動きたい!」という好奇心が高まった時、赤ちゃんは「ごろん!」と寝返りを始めます。

寝返りができるようになると、赤ちゃんは自分の意志で移動する喜びを知ります。行きたい方向へ少しでも動けるようになったことで、楽しさや達成感を感じ、それが次のハイハイなどの運動への意欲へと繋がっていくのです。


3. 【ノウハウ】運動神経とやる気を伸ばす!親の「愛情ある関わり方」

この時期に特に大切にしてほしいのは、わが子の「やってみたい!」という意欲を最大限に尊重し、後押ししてあげることです。

言葉がなくても伝わる!この時期だからこそ積極的な「褒め言葉」と「スキンシップ」を

言葉を話せない時期でも、赤ちゃんは親の愛情を非常に敏感に受け取っています。この「寝返り前夜」から、その後の成長を大きく左右する重要な関わりがあります。

  • 積極的な言葉かけ: 「すごいね!」「上手だよ!」「頑張ってるね!」など、褒める言葉や励ましの言葉を具体的に伝えましょう。
  • スキンシップ: 頑張って動こうとした後に、優しく抱きしめたり、体をなでてあげたりするスキンシップをたっぷり取ってください。

褒められることで、「もっとやってみたい!」という意欲(やる気)が育ち、それが運動神経を伸ばす原動力となります。

パパ・ママで共有したい!わが子の成長に「向き合う時間」の作り方

子どもの運動能力ややる気は、親の適切な関わりと愛情によって大きく伸びます。

夫婦で、「今、うちの子に必要な運動や経験は何か」という視点を共有しましょう。意見が合わない時もあるかもしれませんが、きちんと話し合い、わが子の成長に「意識を集中させる時間」を作ることで、子どもの運動神経は着実に伸びていきます。

赤ちゃんが自分で動けるようになるこの時期を、運動能力と意欲の芽を育む大切なチャンスとして、夫婦で一緒に楽しんでくださいね!

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