【背中スイッチ対策!】元保育士パパが教える寝かしつけメソッド!

育児

目次

はじめに

我が子が生まれて以来、私が身につけた育児スキルはいくつかありますが、中でも特に役立っているのが「寝かしつけをスムーズに完了させる方法」です。

多くの親御さんが経験するように、新生児期や月齢の低い時期には、赤ちゃんを抱っこで寝かしつけ、そっと布団に置こうとした瞬間に泣き出してしまう「背中スイッチ」に悩まされることも少なくありません。抱っこでトントンを続け、ようやく寝たと思っても、布団に降ろした途端にまた泣き出してしまう…そんな経験に、時間ばかりが過ぎてしまうことに途方に暮れた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もまさにそうでした。

赤ちゃんは抱っこされている間、親の温もりや匂いを感じることで安心し、眠りにつきます。しかし、眠り始めたばかりの頃は、その温もりや匂いの変化に敏感に反応するため、布団に置かれると「抱っこから離された!」と察知して泣いてしまうのです。この時期の寝かしつけは本当に大変ですよね。その気持ちは痛いほどよく分かります。

だからこそ、赤ちゃんが完全に深い眠りについてから布団に降ろすことが重要です。そのタイミングを誤ると、また最初から寝かしつけをやり直すことになり、親の精神的な負担も大きくなります。「もう少し待つべきか、それともこのまま降ろすか…」と葛藤することもしばしばです。


新米パパママへ:私のおすすめする「季節の歌」を活用した寝かしつけ方法

そんな新米パパママにぜひ試していただきたいのが、私が実践している「季節の歌を歌って寝かしつける」方法です。具体的には、1月から12月まで、各月に合わせた歌を1曲ずつ選び、計12曲を歌いながら赤ちゃんをトントンと優しく揺らします。

私が歌っている歌は以下の通りです。

  • 1月: お正月
  • 2月: まめまき
  • 3月: うれしいひなまつり
  • 4月: チューリップ
  • 5月: こいのぼり
  • 6月: しゃぼんだま
  • 7月: たなばたさま
  • 8月: うみ
  • 9月: とんぼのめがね
  • 10月: どんぐりころころ
  • 11月: たきび
  • 12月: 赤鼻のトナカイ

もちろん、ご自身やお子さんが好きな歌を選んでいただいて構いません。ただ、このように季節の歌にしておくことで、どれくらいの時間で寝かしつけが完了したか、視覚的に把握しやすくなるという利点があります。例えば、1月の歌から歌い始めて6月の歌で寝付いた場合、「今日は半年分歌ったら寝たよ」といった形で、家族間で状況を共有することもできました。

12月の歌まで歌っても寝ない場合は、また1月から歌い始めます。私の経験では、12曲すべて歌うのに約9分かかります。時には寝かしつけに時間がかかることもありましたが、最長でも3年半(約30分間)で寝かしつけが完了してます。これは、普通の寝かしつけであれば1時間以上かかることもあった我が子にとっては、非常に短い時間でした。

このように、「あと何曲歌えば寝るだろう」という見通しが立つことで、寝かしつけに対する精神的な負担が大幅に軽減されます。早ければ3曲(約3分)で寝ることもありましたし、平均して9分以内には寝てくれました。最大の30分まで頑張れば必ず寝てくれるという安心感は、親にとって非常に大きいものです。

驚くことに、小学生になった今でも、私がこれらの歌を歌い始めると、娘は自然と眠くなるようです。


「歌う寝かしつけ」がもたらす副次的な効果

この寝かしつけ方法は、子どもが寝てくれるという直接的な効果だけでなく、いくつかの嬉しい副次的なメリットがあります。

  1. 季節の歌を覚えることで保育園生活に役立つ: 季節ごとのイベントや歌を自然と身につけられるため、園での活動にスムーズに参加できるでしょう。
  2. 音程や音感が身につき、歌が上手になる: 親の歌声を毎日聞くことで、自然と音程やリズムを認識し、音楽的な感性を養うことができます。
  3. 歌に合わせてトントンすることでリズム感が身につく: 一定のリズムでトントンされることで、子どもは心地よさを感じ、同時にリズム感を育むことにも繋がります。

寝かしつけに苦戦している新米パパママの皆さん、この「季節の歌を歌う寝かしつけ」をぜひ一度お試しください。きっとあなたの育児に、新たな光をもたらしてくれるはずです。

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