目次
- 1. 「うちの子、いつ自転車に乗れるようになる?」親御さんの疑問にお答えします
- 2. 【0歳~3歳頃】「乗る」って楽しい!遊びで育む体の基礎作り
- 3. 【4歳~5歳頃】バランス感覚と操作を磨く!補助輪・ストライダーの活用術
- 4. 【いよいよ本番!】自信を育み、自転車に乗れるようになる!親子のサポート術
- 5. まとめ:親子の成長を応援!「できた!」の連鎖を生み出す自転車練習のヒント
1. 「うちの子、いつ自転車に乗れるようになる?」親御さんの疑問にお答えします
「どうやったらうちの子、自転車に乗れるようになるんだろう?」「年齢を重ねれば、いつか自然に乗れるようになるのかな?」そう思っている親御さんは少なくないでしょう。実は、大人でも乗れない人は乗れないまま。自転車は、やはり練習しなければ乗れるようにはなりません。
昔を思い出すと、「お父さんが自転車の荷台を持ってくれて、いつの間にか手を放していて乗れた!」なんて、素敵な思い出がある方もいるかもしれませんね。それは親が子どものために一生懸命に寄り添った、かけがえのない時間です。しかし、「乗れるようになるために厳しくしなきゃいけないのかな」「泣きながら練習させるのは避けたいな…」と感じる親御さんもいるはずです。
そこで今回は、スポーツトレーナーとしての理論と、保育士として子どもを意欲的にさせる方法を組み合わせ、我が家の長女に試して大成功した自転車指導法をご紹介します。一切厳しくすることなく、お子さんの「やりたい!」を引き出しながら、楽しく自転車に乗れるようになるステップを解説していきますね。
2. 【0歳~3歳頃】「乗る」って楽しい!遊びで育む体の基礎作り

長女が1歳6ヶ月の頃、まずはブービーーカーを使って乗り物に乗る感覚を身につけさせました。前に進むために足をキックする練習を遊びの中で取り入れることで、脚の筋力、体幹、そしてハンドルを握る力が自然と育まれます。これが後の自転車練習の基礎になるんです。

2歳8ヶ月の初め、三輪車に乗せてみましたが、最初はペダルを漕ぐという概念がありませんでした。

そこで活躍したのが、ペダルが空回りする機能が付いた三輪車です。足をペダルに乗せてキコキコと空回りでも「漕いでいる」感覚を体感させながら、後ろの補助バーで押してあげました。この「漕いでいるふり」の期間が功を奏し、、

2歳8ヶ月の後半には、自分でペダルを漕げるようになりました。小さな成功体験を積み重ねることが、子どものやる気を引き出す大切なポイントです。
3. 【4歳~5歳頃】バランス感覚と操作を磨く!補助輪・ストライダーの活用術

補助輪付き自転車で「漕ぐ」「止まる」ができるようになったら、次の段階です。5歳3ヶ月の頃、自転車屋さんで補助輪付きの自転車に乗せ、漕ぐ力とブレーキの練習を始めました。ここで驚いたのが、自転車屋さんのセッティング術です。補助輪を地面から少しだけ浮かせた位置にセットしてくれたんです。こうすると、自転車が傾いた時にだけ補助輪が地面に当たって「カラカラ」と音が鳴り、真っ直ぐ乗れている時は音が鳴りません。「なるほど!」と感心しました。この工夫で、子どもは自然と真っ直ぐ乗ろうと意識するようになります。

さらに、ジグザグに自転車を進める練習も取り入れ、ハンドルコントロールも同時に身につけさせました。

5歳5ヶ月で自転車屋さんに行き、補助輪とペダルを外し、ストライダーと同じ状態にしました。サドル(イス)の位置は、座った時につま先がしっかり地面につく高さに設定。あとは脚で地面をキックして前へ進む練習です。ここで意識したのは、「滞空時間3秒」を目標にすること。つまり、足を地面から離して、自転車の上で3秒間バランスが保てればOKです。この「バランスが取れる」ことが、自転車に乗る上で最も重要な要素。これができるようになったら、あとはペダルを漕ぐだけなので「あと少しで乗れる!」という状態になります。
4. 【いよいよ本番!】自信を育み、自転車に乗れるようになる!親子のサポート術

バランスが取れるようになったら、いよいよペダルを付けて自転車に乗る練習開始です。初めは、親が子どもの肩などを軽く支えてあげましょう。そして、時々少しだけ手を放し、「自分で乗れてる!」という感覚を覚えてもらいます。

何度か転倒してしまい、長女が泣いてしまった時もありました。そんな時は無理に続けさせず、一旦休憩です。そして、ママが体の大きさに合っていない小さな自転車に、歌を歌いながら乗って見せました。その姿を見た長女は、笑いながら涙が止まり、笑顔に変わりました。「ママでも乗れるようになったんだから、〇〇(長女の名前)も絶対に乗れるようになるよ!」と声をかけると、再び練習を始めました。

そしてついに!長女は自転車に乗れるようになりました!親心としては感無量でした。教えている僕も、全く厳しくせずに、娘を楽しませながら教えることができたので、本当に嬉しかったことを覚えています。
5. まとめ:親子の成長を応援!「できた!」の連鎖を生み出す自転車練習のヒント
振り返ると、ブービーカー→三輪車→補助輪自転車→ストライダー→自転車という段階を踏んで、無理なく乗れるようになりました。この過程で、一度も厳しい言葉をかけたことはありません。「頑張れー!」「できる、できる!」「すごい、すごい!」と、常にやる気を引き出すポジティブな言葉ばかりをかけ続けました。
これが子どもも親御さんも、全くストレスを与えることなく、合理的に自転車に乗れるようになる方法です。ぜひ、お子さんが今どこまでできていて、どんな経験が不足しているかを確認した上で、ご家庭でお試しください。お子さんの「できた!」という最高の笑顔に出会えるはずです。

それらを見ていた次女。
下の子がいるご家庭は、その過程を見せてあげて下さい。
イメージを持っておくと、乗れる様になるのが早くなります。(^^)
お子さんの自転車練習、楽しんで取り組んでみませんか?


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